カスタムダイアログはOKしか使っていない？
カスタムダイアログは何気に使うスクリプト
ボタンが３つまで表示させられるけど、ボタンごとにスクリプトを割り当てたい
そんな事を実現してくれるのが、「Get(最終メッセ―ジ選択)」の関数なんだ
ファイルを閉じるときに出現するカスタムダイアログ
サンプルとして、ファイルを閉じるときに出てくるメッセージを作ってみる
ファイルメーカーを閉じるときに、走るスクリプトを設定
ファイルオプションのスクリプトトリガ「OnLastWindowsClose」でスクリプトを指定
終了時スクリプトの設定
終了時スクリプトの中に、カスタムダイアログを表示させるスクリプトを埋め込みました
カスタムダイアログのスクリプト
まずはカスタムダイアログの設定
ファイルメーカーを閉じるときにダイアログが出てきて、「終了」ボタンを押すとそのまま終了
「研究所」を押すと、このページに飛んでくるという仕組み
終了を押した場合には、そのまま進んでもらえればOKなので手を付けず
ボタン2の「研究所」を押したら、「https://filemaker.fun/」に飛んでねという設定をしてみた
カスタムダイアログの幅が広がると選択肢も増える
操作を条件判断で自動的にしたいところだけれども、やっぱり人間が判断して操作をしたいときもある
そんな時にカスタムダイアログを使うと、意外と新しい選択肢を作り出せるかもしれないね
